概 要
経営理念
私達は鋼材を通じて、創意工夫を取り入れた高品質な製品で、
世界中のお客様を繋ぐ架け橋となる。
私達は社会に「安全安心」を提供し、
豊かな生活と地元地域の発展に貢献する。
私達は「やり甲斐」を感じ誇りを持って働く集団であり、
更に新たな価値の創造に挑戦する。
代表挨拶
当社は古くから鉄の町、ボルトの町として知られる大阪市西区九条で、昭和27年に創業以来土木建築用基礎アンカーボルトの製造に特化したメーカーとして事業を発展させてまいりました。この道ひと筋で実績を重ね、私たちの製造したアンカーボルトが基礎と建物をつなぎ、未来を支える一助を担っていることを誇りに感じながら、社員一同日々精進しています。
耐震補強によるアンカーボルトの需要は益々高まり、確かな品質の追求は私たちに課された責務だとも考えます。日々、『創意工夫』に努め、品質の限界に迫るチャレンジを続けています。
現在当社で活躍する社員は、中堅・若手問わず、技術力向上に意欲的で、互いに高め合える環境です。技術を伝え、人材を育て、成長を共に喜び合う社風が、きめ細やかなサービスの提供に繋がると信じています。
森鋼材の「森」は、「木」が集まって形成されています。技術を持った社員を「木」に例えるなら、一人ひとりが技術を磨いて成長することで木が茂り、やがて技術の森となります。そして私たちが収めた製品が建物や社会の実りとなる未来を描いています。このように自分たちの仕事が明日を支えていることを意識し、これからも「信頼と品質」で皆様から選んでいただける企業を目指してまいります。
代表取締役社長
森 雄一
沿革
昭和27年5月 | 初代 森 忠雄が、大阪市西区で森商店を創業。丸棒の寸法切りを始める。 |
---|---|
昭和37年2月 | 大阪市西区九条中通3丁目588番地に移転。森鋼材株式会社として法人設立。 |
昭和41年1月 | 太径ネジ切り、基礎アンカーボールト(28~120mm径)の製造を開始。 |
昭和62年11月 | 二代目として、森 健二が就任。 |
平成9年6月 | 異形棒鋼品の加工販売を開始。 |
平成13年4月 | SNR400B・490Bアンカーボールト製造を開始。 |
平成16年3月 | JSS建築構造用アンカーボルト製作工場認定取得。 |
平成19年10月 | 大阪市西区九条南2丁目23番4号に第二工場を増設。 |
平成21年4月 | JSS建築構造用アンカーボルト製作工場認定更新。 |
平成22年3月 | ISO9001認証取得。 |
平成24年4月 | JIS認証取得。 |
平成25年1月 | 大阪市西区九条南3丁目15番9号に、第三工場増設。 |
平成26年1月 | 品質を保障するため、硬度計と引っ張り試験機を設置。 |
平成28年5月 | 大阪市港区波除1丁目4番85号に第四工場増設。 |
平成30年7月 | 営業部門や管理部門を旧第二工場に移転し、拠点名を営業事務所に変更。 |
令和1年10月 | 三代目として森 雄一が社長に就任。 |
令和2年8月 | 奈良県磯城郡田原本町大字佐味417-2に奈良倉庫を増設。 |
令和4年3月 | 前年度に引き続き「健康経営優良法人2022(中小企業法人)」に認定。 |
会社概要
社名 | 森鋼材株式会社 |
---|---|
代表者 | 森 雄一(代表取締役社長) |
創業 | 昭和27年5月 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 建築用基礎ボールト、太径別作ボールト、製作販売、異形棒鋼、捻子切り曲げ加工 |
電話番号 | 06-6581-9110 |
FAX番号 | 06-6581-5400 |
所在地
-
営業事務所
〒550-0025 大阪市西区九条南2丁目23番4号
営業時間 8:30~17:30
定休日 日曜、祝日、第二・第四土曜 -
本社工場
〒550-0025 大阪市西区九条南3丁目17番10号
-
第三工場
〒550-0025 大阪市西区九条南3丁目15番9号
-
第四工場
〒552-0001 大阪市港区波除1丁目4番85号
-
奈良倉庫
〒636-0355 奈良県磯城郡田原本町大字佐味417-2
営業事務所
本社工場
奈良倉庫
労働環境改善への取り組み
労働環境を見直すことは、社員と企業の成長につながります
理念の遂行を目指すには、心身ともに健康でやりがいを感じ、誇りを持って働く社員の存在が不可欠です。当社は、早くから「いつでも、どこでも、だれでも」をキーワードに人材教育を推進してきました。多様な作業工程の技術をそれぞれが身につけてレベルアップしていけば、担当業務の偏りや滞りが改善され、突発的な事象により人手が足りなくなってもカバーすることが可能。有給休暇もとりやすくなり、リフレッシュが原動力になります。また、作業効率の向上につながる「整理・整頓・清掃(3S)」の徹底にも努めています。
働き方改革が求められる昨今、労働環境改善を前に進めるうえで、経済産業省が推奨する「健康経営」にも取り組んでいます。社員の健康投資を行うことは、社員の活力だけでなく生産性も向上し、組織の活性化を促進。労働環境を見直すことは、社員と企業の成長をもたらすと考えています。
健康経営優良法人に認定されました
森鋼材は、2021年に引き続き、経済産業省が顕彰を行う「健康経営優良法人2022(中小企業法人部門)」に認定されました。社員のストレスチェックや健康診断を実施するなど、社内の日々の衛生管理に努め、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。今後も一層、健康経営に積極的に取り組み、職場環境の維持とさらなる認定のステップアップに励んでいきたいと考えています。
健康経営優良法人認定制度とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本件会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実施している企業等の法人を、経済産業省が顕彰する制度です。経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として、社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。