スタッフ紹介
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KAZUNORI KAJIKAWA
梶川 和範
01みんなモノづくりが好きで意欲的に技術を磨き、
自分の仕事に誇りを持って取り組んでいます。今は主に検品業務を担当。不良品の流出を食い止めるゴールキーパーのような役割です。検査漏れした製品が出回ると信用を失います。信用を得るのも時間がかかりますが、取り戻すのはもっと時間を要するわけで、しっかりとした管理体制のもと行っています。現場作業と同時に、人材育成にも携わっています。うちの会社は若いスタッフも多いですが、みんなモノづくりが好きで技術を身につけることに前向きです。仕事をするうえで会社との相性はとても重要。職場環境が人を育てるともいえ、私自身が長く勤めてこれたのも、この会社の仕事が好きで、やりがいを感じることができたからだと思います。今後はモノづくりの現場だけでなく、同業他社の人たちと積極的に交流して情報交換をし、さらには森鋼材の製品をアピールしていきたいと考えています。会社の発展に貢献したいと思うのは愛社精神の表れでしょうか。働きやすく意欲的に仕事ができる良い会社です。
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KATSUYUKI FUJINO
藤野 勝幸
02コミュニケーションとチームワークを重視し、
共に成長できる環境作りに努めています。製造業は自分の仕事を黙々とするイメージですが、作業が偏ったり滞ったりすると、納期や品質に影響するため、実はコミュニケーションとチームワークが重要です。アンカーボルトの製造は大別すると、鋼材の切断、ネジ切り、納品の3工程。今は切断を主に担当していますが、これまでに各工程を経験してきました。会社の規模が少しずつ大きくなる過程で異動が続き、その都度新しい技術の習得が求められてとまどったりもしましたが、熱心に技術を伝授してくれる人がいて、応えようとする自分がいました。あの時を乗り越えたことで自信を得ましたし、そういう社風が森鋼材なのだと思います。社長も気さくに社員と話をし、社員の家族も思いやってくれます。そんなアットホームな雰囲気があるから、自発的に頑張れるんだとも思います。今は人材育成も私の仕事なので、何かあればどんどん相談してほしい。みんなが前向きに取り組み、共に成長できる環境作りを目指します。
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NAOJI ESHIRO
江代 直治
03土地と建物をつなぐ重要な部品だからこそ、
精度の高い丁寧な仕事を心がけています。4つある工場はそれぞれ作っている製品が異なります。入社後に各工場をまわり、いろんな工程の技術を身につけ、今は主にネジ切りを担当しています。アンカーボルトは地中に埋まる部品なので一般的には目にすることはないですが、製品として納品する時にはネジ切りが一番に目に入るため、ひと目で精度が評価されます。だからこそ、常に集中力を切らさず丁寧な仕事を心がけています。もちろん高品質な製品を仕上げるうえで、どの工程も手を抜くことがないのは言うまでもなく、共に働いてきて感じるのは、社員みんなが自社の製品に誇りを持っているということ。「うちのネジは最強です」と言えるモノづくりに励んでいます。柔軟な対応が森鋼材のモットー。短納期の仕事が続くこともあります。品質を維持し効率を上げるには、新しい設備やIT化の導入も必須。現場の声をフィードバックし、改善につなげていければと思っています。
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TATSUYA DOI
土居 達也
04挑戦したいことがあれば応援してくれる、
向上心を持って取り組める会社です。鋼材の切断工程を4年間経験し、今はネジ切りを担当しています。切断作業との違いは、1本を仕上げる時間です。納期があるのでノルマと時間のバランスに苦慮しつつ、効率良く精度高く仕上げるために奮闘しています。会社自体が、みんながマルチに作業ができることを目指していることから、ネジ切りの現場への異動は自ら申し出ました。先輩や上司が背中を押してくれ、一人ひとりのレベルアップを応援してくれる社風はとてもありがたいと感じています。実は次のステップアップとして、第二製造部の部門長に任命されました。うちの会社は若いスタッフが多く、新しい人でも融け込みやすい雰囲気です。だからといって馴れ合いというのではなく、相談しやすく互いに信頼し合っている。そんな社風が受け継がれているからだと思います。どのようにリーダーシップをとるかなど課題はありますが、自分が先輩方にしてもらったことを参考に、自分らしく頑張っていければと思っています。
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YUTO NAGATA
長田 佑人
05受注が獲れるほどに欲が芽生えます。
当社の技術を知ってもらえるよう営業に励みます。営業職として、見積もりや納期の調整、得意先だけでなく新規顧客の獲得に努めています。受注は景気に左右されるので、競合他社との合い見積もりがとてもシビアなのが実情です。そんな中、「長田さんだから注文したい」と言ってもらえると本当にうれしい。営業の醍醐味を感じます。実は大学を卒業後に入社した会社で営業職に就き、自分は向いてないと思ったことから転職。モノづくりに携わりたいと森鋼材に就職したのですが、前社の経験から営業部に配属されました。若気の至りで当時は営業への意識が低かったのでしょうね。受注が獲れるほどに欲が芽生え、今はやりがいを持って取り組んでいます。アンカーボルトといえば森鋼材と高く評価をいただいていますが、鋼材加工に幅広く対応できる技術があります。そんな技術を駆使して、一般ユーザー向けの製品が開発できないかと構想をふくらませています。近い将来具現化し、当社の技術をもっと知ってもらいたいと思っています。